「まるこ、おじいちゃんのお葬式にでる」の夢

テレビの中の映像を見ているので年齢とか関係ない。
ちびまるこちゃんを見ている。いつもと同じタイトル画面なのだけど、タイトルが、「まるこ、おじいちゃんのお葬式にでる」という悲しいものだった。家族みんなが喪服でまるこがおじいちゃんの白黒の遺影を抱いていた。


こんな夢を見たのは、おじいちゃんの友蔵役の声優が死んだという話を聞いたせいだと思う。まさか声優が死んだからって友蔵がいなくなることはないと思う。まるこの次くらいにメインな気もするし

からくり侍セッシャー1 第5話

スプラッシュ星人がまた上司とテレビで通信している。夜店市、つまりお祭りを使って、集まったお客さんすべてをスプラッシュする作戦を話している。スプラッシュ星人は伊達に目が離れていないと自信満々。
穴久家では、美和子の夜店市のライブのビラが貼られていていて、その中で教授が美和子の手拍子でダンスの練習をしている。繰男も扇子を持って練習していて、津和くんはビデオ撮影をしている。ヘロヘロの教授に美和子は自分のことは棚にあげて厳しいことを言っている。振り付けも満足にできずに舞台に立とうなんてアレだからね、というがアレが何かでてこない様子。アレが何か言えと津和にムチャぶり。泳げないのに水球やるようなもの、というがピンとこないと一蹴される。美和子の厳しい指導に教授はついていけるのか聞かれるが、教授も舞台に立てばスカウトが来てアイドルになれるかもしれないということでやると言い張る。
外でも教授が振り付けを練習していると、小学生2人が通りかかる。セッシャー1のおじさんだと握手を求めてきた。教授はサインを書いてあげる、写真を一緒にとってやろうというが、それはいいですと逆に断られる。わーと棒読みな感じで小学生2人は行ってしまった。
美和子は家で教授の振り付けのビデオを確認していた。津和は夜店市に美和子が出演するしスプラッシュっぽいことをされて危険にさらされることを心配していた。ついでにアイドルも諦めてと説得するが、集中できんよと美和子に怒られてしまった。謝って出ていく津和に、美和子はスプラッシュっぽいことが何かをたずねる。例えば美和子の歌でみんなの気が変になるとか、などと説明する津和。しかし、気が変になるくらい望むところだと美和子。寝ても覚めても私のことを考えるようになり私にひれ伏しなさいと高笑いをする。
バイト先の海ぼうずには、繰男と須村がいた。夜店市に我々シュークリームで行ってみないかと繰男が須村を誘っていた。忙しくてどうしてもいけない須村は申し訳なさそうに断る。せっかく誘ってくれたのにと須村が何度もすがるせいで、繰男はしつこいと怒り出した。
社務所に津和がたずねた。入り口でかぼそい声をあげている津和の後ろから繰男が現れた。スプラッシュ化された相手に夜店市の中止をしてもらおうと津和は来たのだった。津和は美和子が万が一スカウトされてアイドルになられるのが嫌らしい。しかし、話を聞いた繰男はあの女がアイドルになりテレビになると穴久家の恥さらしになると誤解する。繰男から美和子に話をしてみると言い出した。どうせ拙者は夜店市にも一緒に行きたくないような嫌われ者でござると、須村に断られたことで自棄になっていた。
穴久家に2人が戻ると、教授が業者を使い荷物を搬入していた。何を搬入しているかたずねるとセッシャー1の知名度があがっているのでTシャツの追加発注だった。夜店市で売るつもりらしい。繰男もセッシャー1に変身して店にいなさいと命令する教授。殿のお役に立てるならとやることにするが、どうせ他に予定もないしとダンボールをけったりとかなり須村に断られたことで自棄になっている。
繰男は家に入りシュークリームをおかずにご飯を食べている美和子に、学校の通知書には何が書かれてござった?思い出したくないのは予想済みでござったが、はっきし言って美和子殿は変だ!と絡んだ。でもシュークリームご飯おいしいよ。いる?と繰男に薦めた。シュークリームは解散でござると言い出した。シューとクリーム、つまり皮と中身があってこそ、はだんかんぼうの繰男はただの中身でござると悲しんでいた。からくりが壊れたと美和子は教授を呼んだ。それを必死で静止した繰男。結局シュークリームごはんをだされて繰男は説得されていた。美和子はこれは駆け引きねと言い出した。前に繰男が須村の飲みに行こうという誘いを断ったことがあったので、須村が自分だけが追いかけているのではない、繰男にも追いかけさせようという思い出、須村が断ったのだと言う。須村が繰男に気にかけさせるのは大成功で、繰男のことを嫌いになったのではないという。それを聞いて繰男はかなりほっとして機嫌も直り、美和子のコンサートを応援し始めた。夜店市くらい余裕だと美和子は返した。
繰男は津和に、美和子は夜店市にでる、美和子殿は世の中のことをよく知っているとベタ褒めだった。どうせだめだとおもったと津和は言った。夜店市に向かうと教授は言ったら、繰男は扇子を忘れたと家に取りに戻った。美和子は金子のぶあきのポスターの前でお祈りをしていた。今度は津和がすぐ終わると家に戻った。ポケットからコショウを取り出した。美和子さん頼むからこのお願い事だけは聞いてくれと祈っている。ソファーで気持ちをつくっている美和子に、津和はコンサートが終わったら夜店市をぶらぶらしないかと誘う。美和子は1本のステージにどれだけ体力がいるかと怒る。1曲だけでしょ?とつっこまれても、金子のぶあきもコンサートが終わるとすぐにすっぽんをすっぽんぽんで食べに行くと言い出す。意を決したように謝ってから津和は家を出ていった。
夜店市はにぎわっていた。前回スプラッシュ化された人たちも手ぬぐいで頭の赤いのを隠しお店をしていた。教授とセッシャー1もお店でグッズ販売をしていた。セッシャー1Tシャツ2000円。一回りしてから買うか考えようというお客さんに、そのときには売らないかもしれないがよろしいか、とセッシャー1は言うとお客は1枚買ってくれた。教授に褒められると駆け引きでござると得意そうだった。別のお客さんがこれくださいと言ってきたが、断ると教授は返し、そのまま客は帰ってしまった。駆け引きをしようとしたが失敗した。どっか行けとセッシャー1は八つ当たりをされた。
社務所ではスプラッシュ星人が、スプラッシュ化された人を集めて会議をしていた。スプラッシュ夜店市はどうな?とスプラッシュ星人が問いかけると、おかげさまで売り上げは順調ですと答えられた。売り上げではなくスプラッシュがすすんでいるかを問いかけなおすと、命令どおりにてぬぐいで頭を隠してお店をしていると言う。手ぬぐいをつけただけか、使えない奴らだと、スプラッシュ化を解いてしまった。こうなったらあの女の舞台を借りて一発派手にやるしかないとスプラッシュ星人は決意してどこかに言ってしまった。気がついた人たちは時計を見て変な女の子の舞台の時間だと急ぐ。
楽屋から美和子がでていく。楽屋に残っているセッシャー1のところに津和がやってきて、美和子を探していた。津和はこしょうを美和子にかけて美和子を舞台に上がれさせなくするつもりだった。気は確かとは思えないのである。セッシャー1は駆け引きでござると津和の説得にあたる。美和子は津和の制止を聞いていなかったわけではなくと説明を始めたところで、美和子は聞いてないと思い出して愕然とする。そんな時にコンサートが始まってしまった。
美和子は舞台にあがった。前に婦人洋品店で来ていた花柄の黒の服を着ている。美和子の歌「マイディスティニー」が始まる。歌い始めるところでスプラッシュ星人の邪魔が入った。乱入したスプラッシュ星人は「スプラッシュ星人のテーマ」を歌おうとする。防音 in The EDOと言いながらセッシャー1も舞台に現れた。そんなに侵略がしたいかと必死すぎないかとセッシャー1は言い、そんなことない上司に報告しないといけない、必死じゃないとスプラッシュ星人は言い返す。じゃぁ帰れというセッシャー1が言うと、実は帰りたかったなーとスプラッシュ星人は帰ってしまう。駆け引きでござると言い出した。お客様がおまちかねだというと美和子は、舞台裏にいた教授に踊る?と声をかけたが断ると教授は返し、あっそと引き下がられてこれも駆け引きで言いながら舞台にでてきた。美和子の曲が始まる。バックでは教授とセッシャー1が踊る。おめめはくりくりほそいあご、デビューはまだしてないけれど、プリティプリティ美和子ーと、セッシャー1のテーマの替え歌を歌った。
歌が終わり楽屋に戻ると、美和子は興奮でいすに倒れこむ。教授も美和子の真似をするが、英語の部分がわからずなんとかションとか言っている。美和子と同じことを言うなんて、美和子と同じ血が流れているのかしらとうれしそうである。
神社で上司になんて報告すればいいんだなと須村が悩んでいると、繰男はそれを発見して駆け寄る。繰男はうれしそうに須村の元にいくが、1人にしてほしいと須村に断られる。しかし、また駆け引きでござるなと引く気を見せない。須村は1人にしてくれと怒鳴って、繰男はさすがに美和子殿のうそつきと退散した。