- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/12
- メディア: 文庫
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/12
- メディア: 文庫
- クリック: 44回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/12
- メディア: 文庫
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
何百年の悲願とか、古事記にでてくるような神様の復活とか、父親を直すためにあらゆる方法を試すとか、人の執念はすごい。
心理学は、自分の分析のために学ぶと痛い目にあうような気がする。心理学にかかるというよりも、フロイトにかかるとなんでも性衝動だとか、近親相姦願望だとか、殺人快楽症だとかになりそうな気がする。でも、フロイトの考え的には心理学はユダヤ人の選民思想のためだとか。こじつけとか京極なりの解釈かもしれないけど、おもしろい考えのような気がする。
科学により破壊された人類の自己愛の3つ。前にも書いたけど覚えておかないといけない。コペルニクスの地動説。ダーウィンの進化論。フロイトの精神分析。