• 病院で入院することになった。でも、すぐに入院するのは準備ができていなくて、外の道をふらふら歩いている。誰かを追いかけているような感じもする。ふと横の路地を見ると友達が肺を抑えてうずくまっている。酸素吸入器を渡してあげた。それで満足して病院に戻ることにする。でも、途中で真琴(仮名)に会った。僕の彼女のようで入院することを聞き、クッションとかいろいろくれた。そして、病院の大人数の部屋に行く。そのときにはもう苦しくなっていて、半分倒れこむようにベッドに乗る。両隣の男の子の持っている本が僕の好きなものなので、話が合いそうだと思った。ベッドで寝ていると母親が来て、このクッションはどうしたんだ?と尋ねられる。なんだかうざかったので無視していると、寝ていると思ったのか帰っていった。しばらくすると看護婦が来て、点滴を刺した。液が落ちてくるのが速いせいかすごく痛い。左腕をほとんど動かせないくらい痛い。だから看護婦が食べさせてくれるのだけど、僕の前髪が邪魔のようだ。突然席をたってはさみを持ってきて前髪をざっくり切った。驚いて抗議すると、看護婦がぶつぶつと文句を言う。院長を呼んでもらい看護婦に謝罪させた。
  • くすんだ黄金の砂をコップに入れてみんな持っている。これが通貨のようでこれがないと何もできない。扉を通るにもお金がいる。この扉を通らないと次元のはざまに閉じ込められるとかで、周りの機械とかも破壊され始めている。焦って扉の前に群集がひしめく。僕はその中にまぎれていてコップから黄金がこぼれていく。このまま死ぬしかないんだと思う。