WITH GRANT OPTION CASCADE RISTRICT

データベースの本はSQLに入ってきたので流し読み。しかも、他の本より書き方が難しい。SQL92とかに準拠するとこうなるのかもしれない。制約もたくさんあるが、一意性制約はユニークのことだし、参照制約は外部キーのことだし、検査制約というのは挿入するデータの範囲の指定。制約名定義は、外部キー制約や主キー制約に別の名前をつけることができる。ちなみに前回に候補キーが分からないと書いたが、候補キーってのはユニークなやつらしい。複合ユニークもあるらしい。そう考えると分かるような気がしてきた。
GRANTというのは権限を与えること。SELECTやDELETEやUPDATEなどをデータベースの表ごとに与えたりもできる。このときのWITH GRANT POTIONをつけると、自分のある権限を他の人に与える権限も持てる。REVOKEは権限を剥奪する。REVOKE時はオプションとしてRESTRICTとCASCADEがをつけられる。RESTRICTは他の人にも権限を与えているなどの他に影響があるというか、その人の責任にかかわることがある場合に、削除不可にする。CASCADEは当人の権限も削除して、当人が権限を与えた人の権限も削除する。つまり関係のある部分まで全部削除してしまう。このRESTRICTとCASCADEは他の命令などでもたまにでてくるので覚えておく。
スキーマとモジュールもつくれるみたいだけど、あんまりよく分からん。ドメインをつくれるのは、検査制約と同じ働きをさせることができそうだ。ホスト言語を何にするかとかそういう問題らしい。CとかCOBOLとか全然わかんないし、今はあんまり気にしなくてよさそう。
というか、分からないことばかり記録している気がする。