innoDBのmysqldumpについて少しだけ

完璧なバックアップはmysqldumpということから、まずは念のためにmysqldumpをしてから、ディレクトリをコピーする方法を試そうと思っていた。しかし、2日過ぎて、何の念のためかわからなくなった。ディレクトリの直接コピーで元のデータが壊れることなんかあるはずないじゃないか。と今更気づく。
そこで、とりあえずinnoDBのmysqldyumpはオプションもこうすればいいかなというもの。


mysqldump -u ユーザー名 -p パスワード --single-transaction --master-data --quick > バックアップファイル名
あくまで暫定的な感じで。mysqldumpのオプションが多すぎてわからない。とりあえず--single-transactionはinnoDBでデータに一貫性を持たせることができるらしい。 --master-dataはリカバリがしやすいように、ログのポジションとかを残しておいてくれるらしい。あんまりよくわからないけど。-quickはテーブルのデータが多い場合に使うと早くなるとか。-quickはテーブルのデータの多さがどのくらいからか分からないので、なしでもいいかと思う。


しかし、ディレクトリというか、必要データだけコピーしようと思ったのだが、テーブルスペースを分割していなくて、さらにいろんなデータベースが入っているものは扱いの困る。まずは、1つのデータベースしか入れていないものを、コピーしてリストアしてみようと思う。リストアというか、データベースの移動になるのかなぁ。それから移動した先で、テーブル共有スペースの分割をまず試したいと思う。