オラクルマスターシルバーはブロンズを持っていないと、資格がとれない

お仕事はPC関連です。でも、小さな会社なので自分の職業をどう言っていいか迷います。技術職というなら確かにそれですが、もっと細かい分類は困ります。前まではシステムエンジニア(SE)といえばいいだろうと思っていたけど、なんか最近はそれも違うのかなぁと。詳しい人が相手じゃなければ、今何の職業ってきかれたらまだみんなが聞いたことがあるだろうシステムエンジニアと答えますけど。
職場で、どんな仕事をしているかというと、サーバエンジニアが1番近いかなぁと思います。各種サーバの構築・管理が主になっています。元々はデータベースエンジニア的に入ったはずだけど、それだけでは仕事にならなくて、いろいろ覚えて今の感じというところ。小さな会社なので1つの役割だけじゃだめです。
でも、プログラムは全然書けません。HTMLも全くです。言語なんてSQLばかりです。あとは少しシェルスクリプト書けるよって感じかと。でも、プログラムらしい部分の条件分岐とループは使ってないから、とてもシェルスクリプトも書けるなんて言っちゃいけなのかなと思っています。ひそかにプログラム言語は覚えようと思っている。MySQLと相性のいいPHPが1番候補かな。


話がずれましたが、仕事も少し落ち着いて余裕もでてきたので(分からないことばかりだけど、それなりに対応したり、調べ方も分かってきた)、そろそろオラクルマスターという資格をとろうと思ったのです。MySQLをメインに使っているのに、なぜオラクル?って感じはありますが、データベースの資格では民間資格ながらもやっぱり強い資格はオラクルマスターっぽいなぁと。欲をいえばいずれテクニカルエンジニアのデータベースをとろうとも思っています。
前からオラクルマスターはとろうと思っていて、オラクルマスターシルバーのいわゆる黒本を買ってありました。ブロンズとばしてなぜシルバーかといえば、シルバーくらい持っていればそこそこすごいといけるだろうということと、どうせシルバーまでは取る気ならブロンズとるのは試験料的にも無駄かと思った。

オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database DBA11g編 (試験番号:1Z0-052)(CD-ROM付)

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そして、そろそろちゃんと勉強しようかなと思って、オラクルマスターの合格率とか調べていると、シルバーはブロンズを取ってからじゃないと、取得できないということが書いてあって、すごくがっかりでした。シルバーの試験自体は受けることができるが、合格してもブロンズを持っていないと資格もらえない的な感じのようです。それならブロンズの参考書買って勉強して、ブロンズの資格とってから、最新のシルバーの参考書買うほうが良かったわと思いました。


こんな感じでテンションが少々さがったのですが、この先手に職をつけて転職できるようにするとか、せめて今の会社での給料をあげてもらうとかのためにも、オラクルマスターブロンズの資格はとるつもりです。特に1番目の理由が大事で、最近未来への不安だらけです。そんなわけで今週末は、オラクルマスターブロンズの参考書を買いに行こう。黒本になるのかなぁ、アマゾンで買うのではなくて、ちゃんと書店で中身を見て分かりやすそうな本を選ぼう。昔、資格をとるために分かりやすい参考書を選んだら、中身が簡単すぎて大事なところまで言及してなくて、試験の時に知らない問題ばかりで失敗したことがあります。だから、簡単と分かりやすさは別物ということにし、多少難しくてちゃんといろいろ詳しく書いてある参考書を選ぼう。