ブックオフの正月セールと憧れの女の子

計画のごとく、ブックオフの正月セール3店舗目に行って来た。ある意味、この店舗のセールは良い。どれでも1000円以上買うと2割引、3000円以上で3割引になるというもの。いかにして1000円にするかという腕の見せ所である。しかし、普段から通っているせいか、欲しいものはあまり見つからなかった。
続いて、GEOの正月セールにも行ってみる。正直、DVDやCDのレンタルはしないし、ゲームは手をつけないまま積まれているゲームがたくさんあるので、あんまり買うつもりはない。あえていえば、CDで何かいいものがあるかどうかだけ。PSPとDSという携帯ゲーム機の980円以下のソフト3本で2000円、PS2の480円以下のゲーム3本で半額などがあったが、そんな値段のゲームはきっとクソゲーなので困る。中古CDで480円以下は半額とか、そもそもGEOで買い物すると次回使える200円割引のクーポンもらえるとかもあった。あと新品CDを買うとその10%分の割引クーポンもらえるとか。いろいろセールがあった、結局何も買わなかった。


そういえばブックオフで、なんか知り合いに良く似ている女の子を見かけた。小中学校の同級生で、高校も実は一緒だった。幼稚園の2年間と小学校6年間同じクラスで、それなりに仲も良かった。色白で高くてかわいい声をしていた。当時はこの子ではない子を熱烈に好きだったので気にもとめなかったが、今にして卒業アルバムを見ると他の子よりも大人びていて、なぜ好きにならなかったのか疑問に思う。京極夏彦を薦めてくれたことで、ある意味僕の人生に大きな影響を与えたともいえる。そのせいか3ヶ月に1回くらい夢で見るように思う。
ただその子は、今どこに住んでいるのか知らないし、このブックオフで偶然会うものだろうか?風のうわさでは、中学生時代に両親が離婚して、でも彼女はその後結婚をして子供を生んで心臓病がどうとかで、けっこう厳しい人生を歩んでいたらしい。でも、一部ではオタク的な方向に走り、コスプレする人になったので目の保養にいいとか言っていた人もいたような。
いや、そもそも他人の空似でしょうか?僕は昔から比べると太ってしまったし、そんなことなんてしそうな雰囲気もなかったのに、けっこうな金髪になっているし、多分気づいたとも思えない。ただちょっとだけ、またこのブックオフで見かけるとおもしろいなと思う。しかし、そこから出会いが進むわけでもなく、だって子供がいるということは結婚しているということだろうし、風のうわさで離婚したようなことも聞いた気もするが、子供持ちは恋愛対象じゃないとか思う。
まぁ、結局何も起こらず忘れてしまうのだろうけど、想像するのはただなのさ。