さくらのVPS 2Gの初期OSはCentOS6.2でした

さくらのVPS 2Gを契約してから、少し時間が空いてしまいました。仕事が忙しかったり、開発用サーバ設置のための作業があったからです。開発用サーバは、当初さくらのVPS 512でCentOS5系になっていたのでそれに合わせてCentOS5系にするつもりでした。しかし、今回さくらのVPS 2Gを新しく契約したところ、初期のOSはCentOS6系でした。

# cat /etc/redhat-release
CentOS release 6.2 (Final)

確かにOSのバージョンが新しいのならばその方がいいのです。しかし、前にCentOS6をインストールしようと思ったところ、最初の段階でつまずきました。インストールDVDを作成の段階で失敗したのです。CDやDVDを焼いたことも実はほとんどなかったのでそれもあったのかもしれません。その時は、イメージファイルをディスク1枚分としてダウンロードしたのですが、DVDに焼こうとした段階でわずかに容量オーバーになってしまったのです。それの解決策もいくつかネットで調べてあったのですが、DVDを焼くソフトをダウンロードなどもめんどくさく、さくらのVPS 512がCentOS5系だったこともあるので、開発用サーバもCentOS5系にしようと諦めたのでした。
しかし、今回はCentOS6.2が入っていたのでCentOS6の時よりバージョンもあがったので、インストールDVDについても変更がされているかと思ったのです。インストールDVDは2枚組になっていました。それでも本当に開発用サーバにCentOS6.2をちゃんとインストールできるか不安があったので、実験をしていたのです。しかも、サーバのハードディスク交換、CentOS6.2のインストールディスクの作成、インストール作業、ネットにつなぐまでとなかなか工程があり、時間がかかりました。


そんな感じでシステム開発というのに時間が空いてしまったという言い訳なのですが、無事に開発用サーバでCentOS6.2がインストールできたので、もう開発用サーバと本番環境であるさくらのVPS 2Gを同じにできると思えたので、また前回の続きに戻ることができます。
目標などは改めてちゃんと設定するつもりですが、まずは本番環境にwordpressを設置することにして、それのためのソフトのインストールや設定をしていこうと思います。