スポーツカイトの初めてのフライト

自動車の免許をとったら行動範囲も広がるので、今までと違うことやろう、ひいてはっ違う趣味を持とうと前々から計画していました。考えた中で1番よさそうなのがスポーツカイトということで、ネットでカイトを買い挑戦してみました。海や河川敷などの広くて風のある場所じゃないとできないので、いろんな意味でありかなと思います。


などと言いながら、自動車の初心者には少々海が遠いです。全然土地勘のない場所でさらにまだ駐車場にもうまく停められないので、海はちょっと厳しいです。海浜公園など駐車場のありそうな場所や海岸、すでにカイトがとばされている河川敷などの情報を集めてはいるのですが、やっぱりまだ運転的に厳しい。
そんなわけでそれよりも近く土地勘のある公園に行って来ました。ウォーキングじゃジョギングのコースとしても使われ、多目的広場もある都田総合公園です。場所書いたら住んでいる地域がばれてしまうが仕方ない。海というよりはどちらかというと山側なので風の心配もあったのですが、とりあえずやってみるしかない。
多目的広場には小学生がすみのほうで野球をしていたので、邪魔にならないようにします。真夏なので熱射病などの危険もあるので水分も準備。日陰でカイトを組み立てます。家で組み立てる練習をしていなかったけど、5分くらいで組み上げられました。ただカイトからの紐を出し方を間違え、さらにその紐が絡まってしまいほどくのに30分くらいかかってしまったかも。
それから日焼け止めを塗りついに初めてのフライトです。カイトが後ろに傾く感じで置き、そこから糸をまっすぐ伸ばしてきます。糸は25メートルあるみたいなのでカイトからなかなか距離があります。糸の先のグリップをにぎり、両手で下に引きながら後ろに下がるとカイトが舞い上がります。1回目でちゃんと舞い上がりました。でも、すぐに墜落。落ちたらカイトまで行き、カイトの態勢を整えて再び飛ばします。墜落してカイトまで25メートル歩き、そこから糸を張るために25メートル歩く。けっこうな運動になります。
なかなかうまくとびません。右手は赤いグリップ、左手は青いグリックと決まっているのですが、赤の方の糸が30センチくらい短いような気がして不良品かなと思ったのですが、カイトの正面に自分が立っていないことに気づきました。まずは正面に立つことあ大事なのかなと思います。
30分くらい孤軍奮闘したのですが、長くても1分も飛んでいる状態にできません。操作以前にやっぱり風が弱いかなというのもありました。風が弱いほど操縦は難しいみたいです。風が来ているタイミングで糸を引いて飛ばそうなどの工夫もしたのですが、それだけではうまくいかない。あとは家でもっとイメージトレーニングをしておくべきかなと感じました。カイトを買ったショップが入れてくれた説明の紙にも家でできるイメージトレーニングについて書いてあったので必要なことかと思いました。


とりあえず初回はカイトがちゃんと舞い上がることだけ確認できたので良しとします。今度は少し無茶でも海まで行ってみようかなぁ。それともまた公園になるかもしれないけど、イメージトレーニングをちゃんとしてから行く事にします。