オカヤドカリ61日目 今年のオカヤドカリ売り場は販売終了みたいです

ホームセンターに行く用事があったので、ついでにオカヤドカリの引っ越し用の貝殻を見てこようと思いました。今までと違う種類の貝殻を売っているといいのだけど…。
ところが、それ以前にオカヤドカリ売り場がなくなっていました。オカヤドカリは天然記念物で繁殖期である5月〜8月のみ許可のある業者のみ採取を行っても良いようです。その繁殖期が終わったので店からもなくなったのでしょう。さすがに全部が売れてしまったとは思えませんが、でも時期が終わったのは確かかも。
こうなるとオカヤドカリ用品はネットで購入したり、代わりのものをホームセンターやペットショップで購入するようにしないといけません。餌に関しては人間の食べ物の残りでいいので大丈夫。あとオカヤドカリ売り場はなくなったけれど、オカヤドカリの餌というカニやカメの餌みたいな固形の物は売っていました。でもうちのオカヤドカリは全然食べません。砂に関しては熱帯魚用などのサンゴ砂で細かいものを選べば大丈夫と思います。もし餌入れなどが壊れても爬虫類やハムスター用などの重めの餌入れを代用できますし、ホタテなどの大きい2枚貝なども使えます。流木も熱帯魚用のものが年中あります。つまりどうとでもなりそうです。
問題は引っ越し用の貝殻。これは暑さも引いてきたので自分で海岸などにとりに行く。またペットショップで熱帯魚用のオブジェで売っていることもあります。ただ大きめの物が多いのでサイズがあうかどうか、あと1個300円とか値段ははるかも。貝殻はやっぱりネットショップで買うのが1番いいかもしれません。
そして、実は1番の問題がヒーターかも。まだ暑いですし、残暑もあるしで、温度管理しなくても大丈夫と思います。むしろクーラー入れてないと部屋が暑くなって水槽内も暑くなってしまう。ただ急に寒くなることもあるかもしれないし、夏が過ぎて秋をすっとばしての冬もありえるので、ヒーターについて少し考えておいた方がいいかもしれません。爬虫類用のものでもいいみたいです。オカヤドカリ専用のシェルターにヒーターがついたものもあるらしいですが、これは隠れたオカヤドカリが蒸し焼き状態になってしまうので使わない方がいいらしいです。ヒーターの他にも毛布をかぶせたりで熱が逃げないようにする工夫もあるようです。いきなり寒くはならないと思いますが寒くなってからでは遅いので、少しは考えておいた方が良さそうです。