今はもうない

さてなんだか目が覚めてしまったので、今日はもう書く。というより、長く書くことにもなりそうだし、何度もきっと書くから、まぁ、1度目がこの時間でも悪くはないかなぁ。


さて、今日という日というより、毎年7月27日は僕にとって感慨深い日です。人生には何度か節目があると思うのですが、僕にとってはその1つの日です。


その深い意味を持ち始めたのは、1993年までさかのぼることになります。僕が小学校6年生の頃ですね。当時好きだった子の誕生日です。夢では何度か登場してる真琴(仮称)です。23歳の誕生日おめでとう。このブログを見ていることもないし、仮にもし見ていても自分のことだなんて気がつかないから仕方のないことないことなんだけどね。連絡先も君がその後どうなったかも今の僕は知らないけど、幸せであることを祈っています。そしてでも素直じゃないからどこかで少し不幸になって僕を思い出していたらなぁなんて駄目なことを考えていたりします。別に引きずっているわけではなくて、ちゃんと消化できているんですけどね。誰も信じてくれないけど。でも忘れないことが大事なはずです。他の人とはきっと消化の仕方が違うんだと思います。僕がこういう性格になったのも真琴のおかげですしね。人生の中で最も大きな影響を与えてくれた一人ですから。その後中学の3年間を1番近くにいた恋人です。そして初恋の人です。綺麗な想い出と純粋な気持ちの世界です。もう汚れることのない過去です。僕はその過去が大好きです。


そして、もう1つ。大きな恋愛を体験する。その始まりが2003年の今日です。沙久夜との出逢い。不意に始まった恋愛でした。かなり複雑、多分人生で1番喜び、1番泣いて、1番怒って、1番笑ったのじゃないかと思います。傷つき、傷つけ、とんでもないこともしました。それが良い想い出ばかりとは言わないけれど、これを語らなければ僕を語ることはできないかと思います。そういうとこれも引きずっているみたいですよね。当然もう終わったことですし、だからやっぱり消化しきれています。沙久夜も僕の人生に最も影響を与えた1人です。この人にも幸せになってほしくて、でも少し不幸になってほしいです。あの時もしも選んでいたらみたいなね。


やっぱり僕が大きく変化したのは恋愛だけでした。恋愛だけうまくできないみたいです。人にもそれを指摘される。お前は孤独で自由が似合うって言われる。誰かの下でも上でもなく、共に歩むこともなく、別の次元に存在する感じ。褒められてるんですかね?今にして思えばそれの意味するところもなんとなくはわかるんですけど、説明したら言葉にしたら認めなくてはいけないので嫌ですね。人間じゃなくなってしまう感じもします。でも、もう僕の中ではとっくに言葉にされてます。人に話さないことで何とか保っています。


さて。大切なる今日という1日です。きっと何もなく過ごすんだろうな。