• 中学3年生の1月くらいという設定。大阪に1人暮らししていて、それは今の家と同じ感じ。それで高校にもすでに通っている。どうやら飛び級らしい。
  • 前の夢の続きにあたる。中学3年生で卒業式の日。式を終えてみんな教室に座っている。式が終わった後で何人か泣いている。先生が入ってきて、手紙みたいなものを全員もらう。名前を呼ばれて、それぞれの人の席の近くにくる。そして、お前はどんな子だった。これからどんな進路になることが決まっているかがそれぞれ話される。みんなに聞こえるような大きな声で。その声は少し涙まじりではあるけど。いい高校に行けた子もいれば、だめな高校になった子もいるけど、その挫折にも負けないとかなんかフォローの言葉をくれて、卒業を祝ってくれる。僕は当然優秀な生徒として、大阪に行くことが決まっていると話されるつもりだったのだけど、「○○はこの近くの○○高校の農業科に行くことになっている」と言われる。そんな話は初耳だった。名前も聞いたことのない高校で誰もが首をひねっている。そこはとても優秀な高校であるらしい。「どこだよ、それ? 僕は大阪に行く」と言うと、先生が成績表みたいなものを見せてくれる。僕は半狂乱に近かったので涙で字が良く見えない。僕の成績の数値化したものの12倍くらいいい学校だった。「でも農業なんかやりたくないし、大阪に行きたい。別に自分の能力以上の高校に行きたいわけじゃない」とかみつくと、「ちゃんと数字を見ろ」と言われる。涙をぬぐいながら見ると確かの僕の成績とそう変わらない数字だった。でも農業なんか嫌だった。僕の家族は母親だけなので特待生として学費免除で通うわせてくれるので母親が勝手に承諾したらしい。家の畑も広いながらほったらかしになっていることも思い出された。とにかくもうどうにもならなかった。いつのまにか僕の話も終わり、他の子の話も終わっていて解散になった。最後はみんな自分の靴箱を壊すのが卒業の習慣らしい。泣きながら靴箱に向かう。もうほとんどが壊れていて、今の僕の状態じゃ無理だと思った友達が壊しておいてくれた。靴を持って玄関をでようとすると、不良として有名だった子が最後の説教をうけていた。