魍魎の匣

分冊文庫版 魍魎の匣(上) (講談社文庫)

分冊文庫版 魍魎の匣(上) (講談社文庫)

分冊文庫版 魍魎の匣(中) (講談社文庫)

分冊文庫版 魍魎の匣(中) (講談社文庫)

分冊文庫版 魍魎の匣(下) (講談社文庫)

分冊文庫版 魍魎の匣(下) (講談社文庫)

言わずとも知れた僕の敬愛する作家京極夏彦の小説です。あらすじはめんどくさすぎて書けません。作品自体も長いですからねぇ。あえていうなら人の暗闇の深さを表したのかなぁ。人間も箱であって、中身を求めるけれど、箱がなくなれば、中身も消えてしまうよ。その体もだから君なんだよみたいな。僕が表現すると京極っぽさが全くなくなってしまった。