今更ながらデータベースの本読むより、もっと実際にデータベースをいじらないといけないことに気づいた。というわけで、いろいろやってみる。phpMyAdminからではなく、コマンドプロンプトからいろいろやっていこうと思う。
MySQLはバージョン6をすでにインストールしてある。そして、OS起動時に自動でMySQLも起動する設定にしてある。
とりあえずコマンドプロンプトを起動して、MySQLにログインしようと思い、下記のログインコマンドを打つ。
mysql -u root -p
ログインできなかった。どうやら変なディレクトリにいたみたいです。僕のPCのコマンドプロンプトの初期設定でいつもこのディレクトリから始まる。どうやって変更するか分からないが、とりあえずログインできるディレクトリに移動する。windowsなのでディレクトリ移動コマンドはcd。MySQLフォルダ内のbinに移動する。¥マークでないな。/は本当は¥だけど。
cd c:\mysql60\bin
ふと、これを書くとディレクトリ構造がばれて、僕のPCが狙われてセキュリティに危ないのか?と疑問に思う。とりあえず再びログインコマンド
mysql -u root -p -b
オプションの-bをつけることでエラー時のビープ音を消すことができるらしい。けっこう驚く音なので消しておく。-uの後にはユーザー名を入れる。今回はrootでログイン。-pとつけるだけだと、クライアントにパスワードを要求するようになる。パスワードの要求に対して、rootのパスワード、多分初期設定で入力したものを入力。
成功すると、
となる。
そして、とりあえずちゃんとした終了の仕方は、
mysql>exit
もう1回exitでコマンドプロンプトも終了できる。
windouwsのスタート→すべてのプログラム→MySQL→MySQL Command Line Clientだと、多分いきなりログインしようとしている状態でパスワードの要求をされた。これでもログインできるが、これだとユーザーはrootしかダメなのかもしれない。1度ログアウトして他のユーザーでログインしようとしたが、exitした時点、つまりログアウトした時点で、このコマンドラインクライアントは閉じてしまった。やっぱりwindowsのコマンドラインでいろいろやったほうが練習にもなりそうだ。