ニュートン５月号買った

毎月のごとく、ニュートン５月号を買った。

Newton (ニュートン) 2010年 05月号 [雑誌]

４月号もほとんど読まないまま、５月号の発売になってしまった。それでもいつか全部ちゃんと読んでやろうと思っている。

今回の特集は、中学生でならった有名なエネルギーの公式E=mc^2。本当は２乗なんだけど、こういうPCなんかではどう表現するべきなんだろう。確かプログラム内では、^を使えばその計算をしてくれると思ったのだけど、そういう仕事をしていない人にはピンと来ない気がする。ニュートンの読者層って、そういうPC関連の技術的な人じゃない気がするんだよね。一応ニュートンの対象読者層としては、専門ではないが科学に興味にある人くらいだと思うから、PC関連技術者が読んでもいいけど、多分かぶらない。いくらPC技術者が好奇心があるといっても、科学に興味を持つ人は少ないと思う。
話はずれてしまったけど、僕の大好きな「進化の情景シリーズ」は、ついに恐竜絶滅後、哺乳類が地球を支配する新生代古第三紀です。
あとは、「自然がつくりだすミクロな構造」の走査型電子顕微鏡による写真はすごい。１２００倍に拡大したサクラの花粉、ナス・イネ・アサガオなどのいろんな葉の表面の構造の違い、蝶のリンプン、ハチの複眼や触覚などなど。生物のすごさが分かる。同じ形のものがすごいたくさん敷き詰められているのはちょっと気持ち悪い。