LYNX 3D SH-03Cはたまには再起動したほうがいい

LYNX 3D SH-03Cを故障で交換してもらってから、バックで動いているアプリを終了させるAdvanced Task Killerをインストールしました。そのAdvanced Task Killerで1時間ごとにアプリを自動終了させるようにしているのだけど、時々Advanced Task Killerを見てチェックしています。なんか変なアプリが動いていないかとか、バックで動いているアプリにはどんなものがあるのかなどを確かめている。
それで左上のAvailable Memoryが日を追うごとに減っているのに気がついた。確か交換当日にAdvanced Task Killerをインストールした時には260Mだったが、だんだん200M前後になり、180前後になり、今は140Mくらいになってしまった。Availableというのは、すぐに利用出来る、入手できる、得られるという意味。だからAvailable Memoryというは、すぐに利用出来る、利用出来るメモリーの容量を表している。これが少ないとLYNXの反応速度が遅くなったりしてしまうのだ。


それでちょっとLYNX 3D SH-03Cのスペックについてちょっと調べた。ROMが1024MB、RAMが512MB。これらがメモリーで記憶領域に使われるもの。で、ROMというのは記憶媒体で電源を落としても中のデータは消えない。だから、電話帳とかLYNXの設定とかアプリのデータに使われている。それに対してRAMというのは、一時的な記憶領域。電源を落とすと消えてしまうもの。画面の描画とかに使われている。大体の理解はこんなところでいいと思うのだけど、間違っていたら教えてください。


とにかく起動した段階でAvailable Memoryが260Mということは、RAMのうち約半分はバックのOSの動作などにすでに使われていることになっている。それから時間がたつごとにいろんな操作をするので、Avaiable Memory、すぐに使えるメモリーというか再利用出来るものが減っていく。約2週間でAvalible MemoryはバックのOS分の除いた260Mから半分くらいの140まで減ってしまう。
では、どうやってAvailable Memoryを増やすかというとLYNXの再起動。RAMは電源を落とすとそこに記憶していたものを全部消去するので、再利用ができるようになる。まぁ、2週間くらいで1度再起動した方がいいのかなと思った。そうじゃなくても、動きが遅いと思ったら再起動。なんか誤動作したりし始めた時も再起動すると直る場合が多いので、故障かなと思ったまずは再起動。


時々再起動してあげないといけないのは、PCと同じ。スリープモードでいつも終わるのではなく、時々再起動してあげないとPCは動きが遅くなったり、誤動作したりする。
やっぱりスマートフォンって、携帯電話というより、PCに近いんだと改めて思った。