真面目にやらないように努力するバカらしさ

会社で真面目にやろうとするほど、ちゃんとやろうとするほど、人とぶつかるので、肩の力を抜くというか、手を抜くことにした。手を抜くとはいっても必要以上のことはしないくらいで、頼まれたこととか期限までに終わらせないといけないことはやる。別に給料泥棒をするつもりはない。
ただ元々の性格が真面目なせいか、すぐにやってしまいそうになるので、手を抜こうという意味のわからない努力にすごく力を使ってしまっている。その反動か、社内でも仕事しているふりをして、少し脱線した勉強をやるとなんかはかどる。家でも勉強できるようになった。結局のところ、仕事をそこまでやらないので、エネルギーの節約ができているのかもしれない。
この調子でちょっと勉強して、できることを増やして道を作らないといけない。一日5分でもいいし、本を1ページ読むでもいいからやる。どうしても気が乗らなくてその日ができなかったら、それはそれでいいからまた次の日からやること。1日開いてしまったりするとやる気がうせる部分があるが、そこでやめずに次の日にやれば取り返せるかもしれない。少しくらいペースが遅れても、やらなくなればずっと新しいことができる状態にはならないのだ。