バルク品って何?

結局PC関連の勉強や実験をいろいろ考えるのだけど、実行できていないものが非常に多い。それでも、自宅用開発サーバを設置しようと思った。PC自体は昔に買ったスペックの低いものがある。しかし、その時はお金もなかったので超最低限のスペックと値段にしてしまったので、ハードディスクが今では考えられないほど少なかった。現状メインで使っているノートPCのバックアップにも使えないくらい。さすがにそれでは開発用としてもちょっとあれなので、まずはハードディスクを購入することにした。
ネットで探して買ったほうが安いことは知っていたのだけど、ハードディスクを買うのは初めてだったので、近所のPCショップで一応現物をみて買うことにした。とは言うものの現物と言っても箱というかDVDケースにパッケージを印刷してスペック書いてあるだけのものなので、とても現物を見てとは言えない。しかし、最悪店員さんに詳しく質問できるわけだから良しとした。
容量的に1番単価コストの良い容量にしようと思ったのだけど、金額と何に使うかわからないということで、とりあえず500GBとにした。1TBとかももちろんあったのだけど、ちょっと高い気がしてやめた。今はタイの洪水の影響で1人1つしか購入できないようにしているらしい。
あと回転数や容量、メーカーなどがパッケージに書いてあるのだけど、見たことのない表記を発見。「バルク品」と書かれていた。どうにもジャンク品という言葉なら聞いたことが、それと同じ種類の感じだとこわい。金額のほぼ同スペックの500GBでバルク品の方が1000円程度安くなっている。知らずに買って後で困るのは嫌なのでその場でスマートフォンで検索。
ハードディスクでいうバルク品とは、きれいな包装や丁寧なマニュアル、同梱品、メーカー保証などを省くことによって安価にした商品。ちゃんとしたメーカであれば特に普通の製品となんら変わりがない。

買ったのはこの商品。Amazonで買う場合はバルク品になるのかどうかはよくわかりません。お店での値段は6979でした。amazonなどならもっと安く買えるのかも。
今回買おうとしたメーカーはシーゲイトなのでちゃんとした会社ということにして買った。海外の会社なのであんまり調べてもよく分からなかった。まぁ問題があった的な記事もなかったので大丈夫ということんした。いざ買ってみるとたしかに包装は箱とかじゃなくて、ハードディスクを硬めのビニールに放送してから緩衝材(プチプチ)でくるまれているだけだった。一応保証はついているみたいでそれが紙1枚に軽く説明されていた。保証番号はプチプチにシールで貼ってあった。他は特にマニュアルもなかった。
結局まだPCに取り付けていないので、本当のところは大丈夫か分からないのだけど大丈夫。ダメなら販売店初期不良的な保証をしてもらうことになるのかなぁと思う。