ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル 2012/12/14放送

オカルトやホラーが大好きなので、都市伝説ときくと気になってしまいます。特にやりすぎコージーの都市伝説はMr.都市伝説 関が怪しいことをもっともらしく語るので好きです。


最初はゲストのローラがフリーメイソンについて調べたけど分からなかったので、今度入ってみようと思ったとすっとばしてくれた。


カンニング竹山の話。全米を震撼させたゾンビ事件。2012年5月26日ににアメリカのマイアミで、全裸の男がホームレスの頭をずっと食いちぎり、そのまま射殺された事件があった。全裸の男は18分もの間銃弾を受けながらもホームレスの頭を食いちぎり続けた。5月6月にアメリカで同じような人を食べてしまう事件が多発した。これらの容疑者は全員バスソルトという脱法の薬を使っていたことで「ゾンビドラッグ事件」と言われている。ここまでの情報はネットなどでも見ることができる。
しかし、警察はバスソルトではなく、大麻を吸ったせいでこうなったと見解を変えてきた。専門家によると大麻でこのような症状がでることはありえないという。大麻であればその場で射殺するのはおかしいということになった。ホームレースの顔を食いちぎった容疑者も、実際に死んではいない。今も治療中になっている。警察はすぐに射殺命令をだしたので、何かを隠蔽しようとしているのではないかということになった。
アトランタにはCDCというアメリカ疾病予防管理センターという建物がある。ここは病原菌やウィルスを全部管理している。この機関が5月初めにホームページを使い、「ゾンビに対する備えをしてください」という警告をだした。この警告は実はゾンビになぞらえて感染症に注意ということになっている。しかし、この警告の後にアメリカでゾンビ事件が続発した。
CDCは感染症などの研究の他にも、軍事的細菌兵器の研究もしているという噂がある。何かのはずみで人間をゾンビ化してしまうウィルスが漏れだして、今回の事件につながったのではないかと言われている。なぜ人間をゾンビ化する薬の研究が行われていたかというと、最近の戦争では最新平気や化学兵器で人間が直接戦うことはすくない。しかし、ここぞという時にはやっぱり人間が行かないといけない。ここではこわいものしらずで人間さえも食べれるような人間が必要とされ、そういう薬を開発していたのではないか。薬が漏れてしまったことでの警告としてCDCはゾンビに対する警告を出していたのではないかと言われている。


元警視庁刑事の北芝健の話。オウム事件に隠された恐るべき計画。17年前までさかのぼるオウム事件。今年の6月に相次いで幹部が逮捕された。旧オウム真理教の教祖松本被告は死刑が決まってからすでに6年が過ぎているが、未だに刑が執行されない。なぜ執行されないかというと、国家や司法的に死刑よりも生かしておくほうがメリットがあるらしい。
実は松本サリン事件の後にもっと恐ろしいシナリオが待ちかまえていたらしい。当時の計画者たちは北朝鮮軍と組んで首都壊滅を狙っていたというシナリオだった。オウムが先遣隊となり首相官邸霞が関などの中枢部をサリンで麻痺させ首都機能を壊滅させたところに、北朝鮮軍が秋田から上陸して首都東京まで乗り込んで占拠するというものだ。そして、南下や北上してくる自衛隊と戦火を交える作戦があった。そうなるとアメリカ軍や韓国軍が軍事介入して、北朝鮮にはバックの中国に応援を要請し、日本を含めた4つ巴の大戦争に発展する可能性があった。オウム側のメリットは麻原が予言するアルマゲドンという最終戦争が実際に起き、予言的中という形になる。
このような情報をさらに引き出すために、未だに死刑執行はされていないという話だ。


アンタッチャブル柴田の話。あの嫌われ者が地球を救うという話。食物連鎖のピラミッドがくずれ、バランスがくずれていることが世界中で問題となっている。これを救う嫌われ者の救世主としてオオカミが現れたという。オオカミは童話でも悪役が多く悪いイメージがある。現実にも家畜も荒らしたりするので世界中で駆除された。日本にもニホンオオカミがいたが100年以上前に人の手によって絶滅した。
これによりオオカミを外敵としていたシカやヤギが繁殖してしまい、草木を食べ地球環境の破壊につながってしまった。草木がなくなると鳥などの他の生物もいなくなり大変なことになってきた。シカの被害は日本では1年で50億もでているという。尾瀬では2万株のミズバショウがなくなり、尾瀬の8割もなくなっている。高知や徳島ではハゲ山が広がってきている。シカは一夫多妻制でどんどん繁殖していく。
なぜオオカミを導入するといいかというと、オオカミの1つの群れの行動範囲は千平方キロメートルといわれている。例えていうと新宿から熱海くらいまでをカバーできる。オオカミは動物界でもトップのスタミナをほこっている。実際に北米のイエローストーン国立公園では、ヘラジカが2万頭くらい溢れて草地が荒れたので、ハイイロオオカミを14頭はなったところ、ヘラジカが半分になった。これにより食物連鎖が直り生態系が回復した。オオカミが増えて大変ではないかと考えられるが、オオカミが増えても餌となるヘラジカが減って飢え死にし、オオカミは増えずバランスが保たれるようになった。
オオカミが人間を襲うことを心配されるが、本来オオカミは人間が最初の家畜にした動物といわれ、人間を襲うことはない。人間が襲いに行くからオオカミは反撃をしてくる。すれ違ってもオオカミが何かしてくることはない。


サンドウィッチマン富澤の話。日本に届いた宇宙からのメッセージ。ここ数年で日本でのUFOの目撃例が増えている。日本で目撃情報が増えている理由は、無人探査機ボイジャーが関係している。ボイジャーには惑星の無人探査以外の任務があり、それが地球外生命体との接触だった。ボイジャーにはゴールデンレコードと呼ばれるオリンピックの写真や楽器の音色、数学の計算式などの情報が納められているディスクがつまれていた。ゴールデンレコード作成の責任者が日本人の物理学者だった。この学者は、宇宙人が見つかった場合はアメリカ大統領より早く学者に報告する契約をNASAとかわしていた。そして、すでにボイジャーは宇宙人と接触していて、学者と交信するためにUFOが日本に多く来ている。だから一般人が最初に宇宙人に遭遇するのは、日本かもしれない。
ついでに的場浩司が宇宙人との遭遇した話をする。ショッピングセンターで緑色の皮膚をした金髪のお母さんと子供がいたらしい。Uターンして戻ってみたが消えてしまった。その後、ある夏の夜の祭りでステテコ風なものを着てステッキを持った緑色の皮膚をしたおじいさんがいた。通りすがりだったので、Uターンして確認するとまた消えてしまっていた。


そして、Mr.都市伝説関の話。最新エネルギーシステムを推進するオーストリアにロケに行った。
もう1つの秘密結社。首都ウィーンにはフリーメイソンのロッジが存在する。町の溶け込んでいてとてもわかりにくい。世界最古、世界最大の秘密結社フリーメイソンオーストリア出身のモーツアルトフリーメイソンのメンバーだったらしい。ロッジには東側に扉が向いていて、柱やピラミッドが模されている。モーツアルト作曲の魔笛は秘密の儀式を匂わせた作品となっていて、この作品を発表した後にモーツアルトは35歳という若さで原因不明の死を遂げている。
フリーメイソンの内部には、目的のためなら手段を選ばないもう1つの組織「イルミナティ」が存在する。一部では世界征服を企てていて、物事の1つ先を進んでいるという。イルミナティはフクロウで象徴される。ギリシャ神話ではフクロウは知恵の象徴である。ユダヤ教での聖なる数字13、古代エジプト象形文字でフクロウを表す13、フクロウは首を360度回転させ世界を監視するという意味もある。イルミナティの建物にあるオリーブの葉の数は14枚であり、ユダヤ教の神と向き合う数字13の1つ上を暗示している。神の上に立つという意味を込めてイルミナティは14という数字を使う。
ワシントンDCを上空からみるとフクロウがかたどられている。アメリカのドル紙幣にはフリーメイソンのMASONも刻まれているが、真ん中のピラミッドの下にローマ数字が刻まれている。この数字は1776を表し、この年はイルミナティができた年とされる。ドル紙幣の表にはフクロウも刻まれている。
コンピュータ会社のIBMのそれぞれのアルファベットの1つ上をみると、HALとなる。これはIBMの1つ上をいくという意味が込められている。HALは全分野のITコンテンツを学ぶ専門学校。新宿にもHALという建物があり、これも遠目からみるとビルの形もフクロウに見える。同じく六本木ヒルズもフクロウの形をしている。国会議事堂も上から見るとフクロウの形をしている。日本を新世代の知恵で支配するという意味が込められている。
モーツアルトの他にも数奇な運命をたどった人物がオーストリアにはいた。それが天才科学者ニコラ・テスラニコラ・テスラは1856年にオーストリア帝国に生まれ、交流電磁誘導の原理を発見した。その後、アメリカに渡りエジソンの電力会社に勤務した。エジソンに隠されてしまったいくつもの発明がある。
エジソンとテスラの間には確執があった。エジソン白熱電球やトースターに使った直流方式をとなえ、テスラは電力消費が少ない交流方式をとなえていた。今は交流が一般的だが、当時は直流が採用された。エジソンは1日3食の文化を作りトースターを売れさせた。これにより自分の作った電力会社が儲かるようにした。発明品はビジネス商品として扱っていた。テスラは人間の暮らしを豊かにすることを考え、交流をとなえていた。
オーストリアからセルビアに移動した。セルビアベオグラードにはピラミッドの建物がある。ピラミッドに目のマーク、フクロウも刻まれた建物がある。セルビアにはニコラ・テスラミュージアムがある。生前テスラが研究していた資料がたくさんある。テスラは無線ですべての人々の電気を送る通称世界システムを考えていた。世界システムとはワイヤレスで世界の人々に電気を送る。無線送電装置ウォーデンクリフタワーという塔を建て実験を繰り返していた。世界システムは出力をあげると地球を真っ二つにすることもでき、さらに四次元空間さえも出現させ宇宙と交信できると語っていた。これだけの巨大エネルギーを発生させるのがテスラコイル。高周波電圧発生共振変圧器。電流を低くしてテスラコイルを起動すると、離れた場所の蛍光灯が触れてもいないのに光り出した。研究員によると掃除機、ドライヤー、洗濯機などもテスラコイルを元に作られていると語った。テスラは研究所での作業中に火星と交信して何らかのシグナルをうけていたと言われている。テスラの研究資料は米軍とFBIが持ち帰ったと言われている。地球にある人工的な明かりのほとんどがテスラの発明であると語った。
テスラの研究資料を元に開発されたのがHAARP(ハープ)。ハープは高周波活性オーロラ調査プログラム。名目上はオーロラ調査と言われているが、その実体は超高度電磁波を打ち出し電離層で反射させて、狙った場所を攻撃して破壊するシステム。ハープは人工的に天候を操ることもできると言われている。
アメリカがハープの研究を積極的に行なっているかというと、TR3Bがあるといわれる。アストラTR-3Bトライアングルはアメリカ軍が極秘開発した軍用機。宇宙空間でも飛行可能といわれる。TR3Bは実在し各地でUFOとして目撃されている。TR3Bは電子レーザーキャノンが搭載された爆撃機で、ハープから発射された電磁波エネルギーを吸収する。TR3Bで電子レーザーキャノンの出力をあげると都市を破壊でき、出力を弱めるとコンピュータ・システムのデータを消すことができる。銀行預金のデータも削除できるので、銀行データがあてにならず金を買いあさっている人たちがいる。人間の脳にも電気が微量流れているので、電子レーザーキャノンの電気で記憶を消すことも可能だという。そして、新時代に向け新たな洗脳をおこなっていく。マヤ暦の第6の時代でいう新たなDNAをもった子どもたちというのは記憶を消され洗脳された子どもたちかもしれない。
続いて紛争の続くコソボに向かう。デチャニ修道院コソボ内に残されたセルビアの唯一の教会。ここには守らなければいけないものがある。壁に直接書き込んだフレスコ画がある。世界で唯一の「善と悪を切り分ける刀をもったキリストの壁画」がある。磔というタイトルの壁画があり、磔のキリストの両側には明らかにUFOの絵がある。テスラ同様この土地の人が14世紀にも宇宙人と交信していた可能性がある。キリストは神の子と言われるが、宇宙から飛来し人に叡智を授けていたのかもしれない。
ロンドンオリンピックの会場のライトはピラミッドばかり。マスコットもピラミッドに1つ目があるような宇宙人的なものに見える。


千鳥大悟の話。ある島に伝わる忌まわしき風習。大悟は瀬戸内海の北木島出身。この島には信号もバスも電車もない。島なので独特の雰囲気がある。災害除けのために春という漢字を書いた御札が貼られていたりする。
ある島には駐在所があり、何年かに1回駐在さんが赴任してくる。島では犯罪も起きないが、島なのでバイクや車でも免許がない人がたくさんいて、バイクでヘルメットをかぶることもない。それを一々取り締まっていると島での生活が回らなくなってしまう。なので、駐在さんが来た時に島中の人が集まり歓迎会をし、お酒によっぱらったところで駐在を海に突き落とす。島の人達は駐在を竹の棒でつついたりする。そして助けたあとに酔っている状態でバイクで帰らせる。その駐在に島の人は「こういうことじゃ」と言う。


スパイや殺し屋など闇社会の実態にせまる国際ジャーナリスト大野和基の話。ダイアナの悲劇15年目の真実。ダイアナ妃は15年前にパパラッチのよりトンネルの中で事故死したことになっている。交通事故か暗殺かと今でも話題になっている。アメリカのスパイ機関MI5のある人物から直接聞いた話。
イスラエルモサドが関わっているらしいという話。当時ダイアナ妃はパレスチナに行きたがっていた。ダイアナ妃が行く事により世界中の報道機関がついてくる。しかし、イスラエルとしてはパレスチナの住民が受けてきたことを世界にどうしても報道されたくない。もう1つはダイアナ妃は対人地雷撲滅運動をしていた。対人地雷は莫大なお金が入る軍事産業であって、ダイアナ妃の運動が邪魔だった。諜報機関が暗殺で使う1番の方法は交通事故と言われる。
ダイアナ妃にトンネル内でぶつかった白い車の持ち主はアンダーソンと言われている。バイクで追い回していた人物でもある。アンダーソンが自分の車が関係していたことを吹聴しているうちに死んでしまった。車の中での焼身自殺ということになっている。実際に調べてみると頭部が完全に切り離されていた。これは関係者にこれ以上余計なことを話すなという警告に使われる。
暗殺のプロが使う驚くべき手段。交通事故で車のある場所でピンポイントであてるだけですむ。CIAでは2年間で何百台もの車で練習をするので失敗しないらしい。トンネル内では目撃例も少ないのでよく使われるらしい。
ジュニアのやんちゃしてた友人がヒットマンに狙われたことがあった。賞金首にかかってしまったがそれは濡れ衣だったので、組織に乗り込んで潔白を晴らそうとした。ボコボコにされてなんとか証明したらしい。ヒットマンはもう少しで殺すところだったとトカレフをかちゃかちゃやっていたらしい。その正体は14歳の髪の毛さらさらの男の子だったらしい。組織は、施設に預けられている子供を養子縁組で引きとり、親の愛情を受けていないので、施設から初めて愛情を受けたので絶対言うことを聞くヒットマンができるらしい。


ドランクドラゴン鈴木拓の話。本当はこわいイカの正体。人間が死んだ後に世界を制するのはイカだという説がある。北極圏でも深海でも生きていける環境適応力がすごいので、氷河期さえも乗り越えると言われている。イカにはトビイカという空を飛ぶものがある。トビウオの300メートルよりも飛ぶらしい。
イカは目が大きくて非常に良いらしい。人間よりも色を識別する能力が高く、光を識別する能力は昆虫よりも高いらしい。ところが目がいいはずなのに、視覚から入ってきた情報を処理する大脳がない。イカの目はレンズの役目があり、奥で宇宙人が操っているらしい。まさにイカがカメラの役割でイカメラらしい。という落ち。
イカの消費国1位は日本である。イカを食べまくっているので、宇宙人から日本が1番狙われる可能性がある。


レイザーラモンRGの話。2012年地球滅亡説の共通点の話。例のごとく、地球滅亡あるあるを愛をとりもどせにのせて歌った。その重大な共通点は、「滅亡したら悲しい」。


個人的な感想としていうなら、やっぱり関の話が1番おもしろい。そして、後半になるほどネタが弱めかなと思いました。結局のところ都市伝説なので、信じるか信じないかはあなた次第です。