HP Pavilion g6-2200を買いました

先日、愛機であったlenovo g550にコーヒーをかけて壊してしまいました。一応まだ使える状態ではあるのですが、システムファイルの一部が壊れ通常ログインができすパスワードなしでログインするしかなくなってしまいました。それよりも大きなのはノートPCでありながらキーボードの入力を受け付けず、USBのキーボードを接続して操作するしかないので全然作業がはかどりません。前からノートPCは新しくしようかなとも思っていたので、ついに買い換えることにしました。


前に買い替えを考えたのも大きな理由はありません。仕事で使っているとはいえ、容量にもまだまだ余裕がありますし、ソフトはあまりインストールしておらず同時に使うものも限られているので、性能が足りなくなったわけでもありません。ただの気分転換というのが近いと思います。ただ気分転換のためにまだ使えるものをやめて、何万円も払うのもあれだしなぁということでやめてしまったのです。
その買い換え時に考えていた条件というのがいくつかあります。そして、今回買い換える段になって詳しく決めた部分もあります。まずはメインで使うので保証や配送料などを含めて8万円くらいはだしてもいい。仕事に差し支えるのでできるだけ早く手元に手に来ること。CPUでこだわる部分はそうないけれども、この際せめてcore i5くらいはあること。メモリは前のものが3GBと中途半端だったので、8GBがいい。4GBが初期でメモリだけ別に買って増設も考えたが、相性や付け替えを考えるとめんどくさいの最初から8GB。ノートPCで大きさはlenovo g550を入れていたケースにあうようになので15くらい。と細かいような、最近のPCでそれだけ金額出せばそのくらい叶うでしょうというレベルのものでした。
いざ価格.comを見始めると悩む悩む。考えてみればどちらかというとメーカーにこだわる部分があったのでした。lenovoは割と好きでg550の後継のg580も考えたのですが、なんだか高い。安さが売りのメーカーだったのにどうしたんだ、迷走していると思い却下。SONYFUJITSUTOSHIBAなどはなんか壊れそうなイメージがあるの却下。とても安いのだけどACERは逆に安くて怖い、安いということはどこかで部品も安いもの使っていて壊れるんじゃなかろうかと心配がある。そういった中で候補としては、appleDELL、HPとなりました。
しかし、appleに移るということはOSを変更するわけでこれは劇的な変化です。操作に不安があるし、仕事で使うソフトウェアも少ないながらもマック版を探さないといけないというのはなかなかめんどくさい。さとエンジニアとして恥ずかしいかもしれないですが、ネットゲームやるのでOSはwindow一択ということで却下でした。DELLとHPに関していえば、意外と安くて性能がいいわけです。ただ今働いている会社がDELLを中心に扱っているので、なんかいやだなと思い消去法でHPとなりました。消去法じゃなく選べなかったのとなるわけですが、すごいこだわりがあるわけでもないので、最終的にしぼりこめなかったのでした。
HPに絞ってPCを探し始めました。画面的には15.6辺りから17。しかし、さすがに17はバックが全然ないので諦める感じ。値段のわりに超性能いいじゃんっていうのを見つけたりもしましたが、それらはことごとく受注生産で手元に来るまでに2週間以上はかかる感じで諦めるしかない。SSDなんて選択肢もでてきたのですが、速さもそこまでこだわってないし、さすがにSSDでそこそこの容量となると高く、かといって128GBでは使う予定がないとはいえ不安な容量。ではSSDとHDDと両方?ともなりましたがそれもなかなか高い。SSDに関しては必要性を全然感じませんが他の性能は高くてもいいし、それなりに金額をだす覚悟もできたのでcore i7やメモリ8GBで絞り込んでいきました。この際window8でもいいよね、ブルーレイ見れるならその方がいいよねなどと、やったるでーと勢いよくいろいろやっていきました。


そして、結果的に決まったのがHP Pavilion g6-2200 パフォーマンスモデルとなりました。

実際に細かい型番はPavilion g6-2212TU パフォーマンスモデル C5H36PA-AAAAとなるようです。15.6インチの1366×768の解像度。CPUはCore i7 3632QM(Ivy Bridge)2.2GHz/4コア、メモリは8GB、HDDで750GB。OSはwindow8 64bit版。一応ブルーレイは見るだけなら可能。USB3.0搭載。ネットゲームやるなら大事なグラフィックボードはIntel HD Graphics 4000。378x39x244 mmで重さは2.4kgで前のよりも軽い。充電は一応6時間、ほとんどアダプタ差して作業しますが、なんかの時にも安心、前のやつは中古だったしアダプタ抜くと全然もたなかった。そして、色はここは思い切ってプルシアンブルーとしました。
発売も2012年12月くらいとまだかなり新しいやつです。5年保証と配送時の故障の保証、それからKINGSOFTのofficeがついて81000円くらいでした。ほぼ最安で在庫のある店で配送の早そうな店舗を選ぶと、なんと価格.comで注文後30分後には発送、翌日に届きました。
今この記事を書いているのがこのPCが届いてから1か月後なんですが、価格.comを久しぶりに見ると最安値が66000までさがっていました。僕が買った時には75000円くらいだったのになぁ。出たばっかの商品ですし価格がすぐにさがっていくのは仕方ないとは思います。1万円も安く買えたはずじゃんとは思いますが、性能に満足しているおかげかほとんどくそうとか悔しいとか思いませんでした。ついでにいえばHPってなんとなく一般人が買うようなメーカーとも思えないし。そういえばPCショップに現物をある程度見に行こうと思ったのですが、HPなんて全然おいてない。安いACERがたくさんあって、あとはやっぱSONYFUJITSUなど一般の人にも聞き覚えのあるメーカーばかりと思いました。
えー、とにかく満足してますっていうことと、買っても損はないよってことです。あ、すぐに手元に欲しいのじゃなければ受注生産の方が良いものが手に入ることは確実なので、どこかのタイミングで壊れる前に買い換えるのが良いはずです。そしてね、HPというかヒューレット・パッカードってなんかかっこいい響きじゃない?と思うのです。