高校に忘れ物を取りに行く

高校生。
自分が通っていた高校とは違うのだけど、工業高校のようで用途ごとにたくさんの校舎があった。そのある教室で下校前のホームルームが開かれていた。学級委員を決めるようだったが、投票された名前がふざけたものばかりで、どれも1票しか入っていなかった。その後、席替えとなり昨日結婚式を夢を見た真琴が隣の席になりよかったと思う。
その後、1度校門をでて帰ろうと思ったのだけど忘れ物をしたことを思い出して教室にとりに帰ろうとした。しかし、教室のある校舎の鍵はしまっていて、日直の教師のところまで鍵を借りに行かないといけなかった。工業高校らしくごつい建物が多く、太いパイプもはりめぐらされている廊下を歩いた。バドミントン部が練習している場所の2階吹き抜け部分に教師のところまで行ったが、すでに別のクラスメートが鍵を借りてしまっていた。仕方なく僕は教室に引き返した。
校舎の前ではクラスメートの2人が鍵を開けようとしていたが、鍵が開いても鋼鉄の扉が開かずに苦労していた。僕も手伝ってなんとか人が入れるくらいの隙間を開けて中にはいった。教室まで行ったものの何を忘れたのか思い出せなくなっていた。