階段を登る勝負と頭痛がしながら自分の席に行く夢

中学3年生。

中学校で3階にあがる階段。中学時代のバドミントン部の男子S.Tと階段を早く登る勝負をする。僅差で負けてしまったけど、S.Tはすごく息がきれていて、僕はまだまだ余裕があった。「いやぁ、負けちゃったよ」と嫌味な感じで前かがみになっているS.Tの肩を叩いてから、自分の教室に向かう。

教室に入った途端、急激な頭痛がしてきた。自分の席を目指すけれど、昨日は僕は欠席していた自分の席を知らない。そのはずなのに自分の席がどこか分かって、自然に歩いていく。夏服のセーラー服の女子の間をすりぬけていく。前から4番目、窓側から4番目の席だった。隣は小学校6年間同じクラスだった女の子S.Sだった。