大学卒業を目前にしてバンドは解散に向かう夢

大学卒業少し前くらい。大学は京都にいたので実家という場面はおかしいし、その頃連絡とっていなかった友人たちが出てくる。

中学高校とバンドを組んでいたボーカルのH君、リードギターのM君、サイドギターのO君といつも練習していた実家の倉庫でこたつを囲んで話をしている。次のライブをどうしようか?という話だった。前のライブの資料が倉庫じゃなくて自分の部屋にあるので僕は1度取りに行った。

録音したカセットテープやライブのちらし、次に一緒にライブすることになりそうなバンドの資料なんかを持って、倉庫の部屋に戻る。戻ると3人が深刻な顔をしている。僕が黙っているとどうやら大学卒業後にバンドをどうするかという話になっていた。H君が「欲しい物のすべては手に入らないんだよね」と悲しそうに言って、方向的にバンドは解散に向かっていった。僕も話が始まってからずっと腹に溜めていたことがあったのだけど、なんか言いだせなかった。

まだ話は続いていたのだけど、もう辛くてしょうがなくなって、これは夢だからもう目を覚まそうと思った。最後の方はもう半分起きている状態だったと思う。夢の続きを見るか、もう目を覚ますか、自分で選べそうでどのタイミングでも起きることができそうだった。その結局言えなかったことは、すごく大事なことで目が覚めてしばらくは覚えていたのだけど、今数時間後に夢日記を書くときには残念ながら忘れてしまった。起きてすごくテンションがさがった。