確実なバックアップとしてのmysqldump

ファイルの直接コピーでバックアップをとろうとしてきたのだけど、このファイルはバイナリデータで壊れてしまうことがあるらしい。このために、mysqldumpでSQL文を吐き出しておいたほうがいいらしい。バイナリデータが壊れても、SQL文のように人間がみて破損がわかる形なら、人間がその箇所を直せるということらしい。
つまり通常は、ファイルの直接コピーを毎週取り、月1程度でmysqldumpをするという運用の仕方をしていくらしい。


結局行き着くところのバックアップの最強はmysqldumpのようだ。そのせいで、いろんなサイトを見るが、mysqldumpの記事ばかり多かったようだ。直接コピーでも念のためmysqldumpしておきましょうと書かれていることもある。


現在運用しているデータベースのレコード数、サイズ数を考えるとmysqldumpこわいなぁ。大きなサービスをしている企業でも内部では、mysqlを使っていたりするようだし、そこでは僕の会社が現在運用しているよりも大きいテーブルがたくさんあるだろし、さらにレプリケーションパーティション分けもしてあるのにどうやっているのだろう。しかも、きっとinnoDBを使っているものが多いと思う。メンテナンスの時間だけサーバをとめてなんとかバックアップできるものだろうか?それとも、有償のツールをつかっているのだろうか?まったくもって分からない。