がんばることは、生き急ぐことかもしれない

先週のどこかのお話なんだけど、超仕事がんばってやろうと思ったことがあった。それで1時間くらいすごい集中して疲れたって感じでいつものごとく、気分転換と脳にいきわたっている酸素の入れ替えと思考をまとめるために、外を散歩した。
そしたら、急激に生き急いでいるという感覚を味わった。これががんばるということか、とかちょっと思った。
そして、急にやる気がまたなくなった。バカらしくなった。そりゃ、がんばって会社に貢献するのは、多分良いことなのだと思う。会社のためにもお客さんのためにも、もしかしたらひいては自分の成長のためにも。でも、その何かのためっていうのは、すごく大義名分じみている。嘘くさい。偉そうなことを言っているだけのような気がする。


そう思えば、多分がんばらない方がいいのだ。僕はやりすぎない方がいいのだ。やることがどこかしら暴走の域に到達しようとしている。