オカヤドカリ68日目 2匹目も脱皮から無事生還?

朝起きて水槽を見ますと、カラフルな貝殻が前日とまったく別の場所にありました。オカヤドカリが運んだのかと思いましたが、さすがに水飲み場を越えても引きずるとか大変と思い、見直すと元の場所にももう1つ同じ貝殻を発見。どうやら長く潜っていたオカヤドカリがでてきたようです。
このオカヤドカリは47日前に引っ越しをしてからすぐに砂に潜りました。それから17日後に1度潜っているところを海水置き場を掃除で入れ物を出したときに、その下にいるのを発見して以来です。この時にすでに脱皮を疑っていましたが特に変化もなく、ただ脱皮に入る時という可能性はあったので、他のオカヤドカリが近くにいたのでどかして覚えがあります。その後、海水置き場も何度か掃除しているので、また移動したのだと思います。
それから30日が過ぎてついに地上に姿を現したようです。脱皮したかといわれると1匹目と同じように確証がありません。ただ産毛がたくさんありました。1匹目よりもたくさんありました。地上をうろうろしていたりしたのですが、臆病なのか人間が見ているのが分かるとかなりの速さで流木の裏に隠れていきました。元気そうで何よりです。
1匹、2匹と脱皮を終えた生還したわけですが、代わりに地上棲気味だった1番活動的なオカヤドカリとまだ唯一引っ越しをしていないオカヤドカリが砂に潜りました。またすぐにでてくるかもしれないのでまだわかりません。しかし、活動的なオカヤドカリは昨日潜ってから今日も水槽の底に隅で見える形で同じ位置にいます。砂に潜っても動かないのは脱皮なのかも考えてしまいます。脱皮になってももちろんいいし、むしろ大きくなって欲しいです。しかし、オカヤドカリの水槽を用意して2ヶ月すぎますが砂を洗えていないことと、今回オカヤドカリがいる場所がよく他のオカヤドカリが潜る位置というのが気になります。やっぱり6匹とも地上にでてきて砂を洗えるタイミングなんてそうそうないのかもしれません。水槽をもう1つ用意するべきかなぁ。せめて替えの砂を用意した状態にしておいて、6匹が地上にいるのが分かった瞬間に砂を入れ替えたほうがいいのかもしれません。