NBA 2014-15 オールスターゲーム

初めてちゃんとオールスターゲームを見ます。イーストとウエストの選手が1人ずつ呼ばれ壇上で抱き合う形。ガソル兄弟が抱き合うのもよかった。地元でもあるカーメロ・アンソニーの時の歓声がすごかった。それから海外の人なので誰かわからないけどゲストによる歌が披露される。3Pコンテストやダンクコンテストの部分が放送されないのは残念。3Pコンテストはステフェン・カリーが勝ったらしい。
シーズンでは今はウエストの方が強いって話だけどオールスターの通算成績ではイースト37勝ウエスト26勝らしい。エース級や人気のある選手だけならイーストの方が強いってことかなぁ。ケミストリーの構築であるとか、昔はイーストの方が強さに偏りがあったのかもしれないけど。今年はホームのイーストが白、ウエストが黒のユニフォーム。


ガソル兄弟のジャンプボールで試合は始まり、まずはイーストの攻撃からレブロンアリウープで先取点。さらにダンクで連続得点。ウエストの最初の得点はハーデンの3P。続けてさらにハーデンの3P。ウエストの3ガードは成功しているのかも。レブロンが全開、第1クォーター残り6分ですでに12得点。スプラッシュブラザーズの3Pもなかなか決まらなかったがカリーの3Pがようやく決まる。その後イーストの魅せるかっこいいアリウープのプレイがあったけど決まらず、逆にオルドリッジの3Pが決まる。オルドリッジって3Pも打てるのか。タイムアウト後、両チームとも選手交代。デュラント、ホーフォード、ダンカン、アービングが入る。そしてホークスの4人がコートに立つ。コーバーの3連続3P。
第2クォーター。ウエストリードの状態。ボッシュ、カズンズ、バトラーなどが投入された。ウエストブルックもゾーンに入る感じで得点を重ねていく。第2クォーター後半、ようやく好きなノビツキーが投入されたけど、最初の3Pシュートは落ちて残念。カリーからノビツキーへのアリウープ。ジャンプ低いな。ボルトみたいなポーズとってて説明したけどよくわからなかった。ビンス・カーターが関係あるのかな。ウエストブルックが前半で27得点。83対82にウエストリード。


3Pコンテストでは、ハーデンはペネトレイトからのフリースローが得意なプレーだし、コーバーはチームの役割として撃っているのうまくいかず。決勝はカリー、トンプソン、アービングとなった。結局カリーが13本連続で決めて27得点で優勝。
ダンクコンテストはあんまりよく知らない若手ががんばってました。誰か分からなくて申し訳ない。レッグスルーを取り入れて高さと速さで魅せたウルブズのザック・ラビンが優勝した。


第3クォーター序盤はオルドリッジが8点と活躍。MVPが誰になるか絞られてきた。ウエストブルックかレブロンか。レブロンはオールスターの通算得点2位まであがり、1位のコービーに追いつけるかどうかになってきた。試合は122対122で同点で第3クォーター終了。
第4クォーター。ついに祭典という感じから勝負という感じにモードが切り替わって来た。レブロンもMVPを目指してウエストブルックに対して厳しい守備して、さらには3Pを決めたりする。今まで遠慮していたかなというダンカンも初得点。コーバーもオールスターゲームでの3P成功数が単独2位の7本となった。残り5分で146対143とイーストがリード。カズンズのインサイドが強い。試合も終盤でさらにディフェンスが厳しくなってきた。ウエストはポール、ウエストブルック、カリー、ハーデンというまさかの4ガード。レブロンがハーデンを24秒オーバータイムで抑え、カーメロの3Pで試合をつなぐ。残り2.8秒、ウエスト3点差リードでタイムアウト。ウエストボールなので超有利、イーストはファウルゲームか?残り1.9秒でカリーにファウルして、さらに残り1.3秒ウエストブルックにファウル。ウエストブルックがフリースローを決めて時間終了。


163対158でウエストの勝利。ウエストブルックが41得点でMVP。
ダンカン、ノビツキーボッシュなんかのベテランはヘッドコーチにもお願いしたのか、出場時間も短くプレイを抑えている感じがした。シーズン後半に力を振り絞らないといけない時もあるからなぁ。それに対してウエストブルックやレブロン、カリー、ハーデンなどの元々好戦的なタイプの選手は全開だったように思う。地元のカーメロが活躍できなかったのは残念だったかも。他にもトンプソンやリラード、バトラーとかあんまり活躍できず、目立つ選手と目立たない選手の差が激しかったように思う。いや、このくらいで普通なのかなぁ。
細かい部分で見れていないところもあるけど、録画しておいたのでまたちゃんと見よう。試合の途中なんかでも過去のダンクの名場面なんかがランキングで紹介されていた。