プレイ中のスマホゲームが3つもサービス終了告知をだしてきた

ここ1週間くらいで立て続けに現在プレイしているスマホのゲームが3つもサービス終了のお知らせをだしてきました。ゲームは基本的に無料プレイ可能なものを無料の範囲内で遊んでいるだけです。まぁ初心者ガチャで100円くらいは課金したかもしれません。かといって時間をかけまくっていたわけでもありません。マメな性格なので自分なりのブームが過ぎて、ほとんどプレイしなくなっても毎日ログインだけはしていました。
1つ目はキャラクターがカードになっていてデッキを編成して、ただポチポチするような古いブラウザゲームガラケーでもできるくらいの初期的なゲーム。題材になっていたキャラも段々人気が下火になってきていて、ユーザーからの運営の数値改ざんがあるんじゃないかと疑われていたゲーム。いつ終わるかなくらいに思っていたので、それほど驚きませんでした。
2つ目はリリースして半年くらいのゲーム。なんとなく事前登録をしてしまったけど、別段おもしろくもなんともない。というかこれも1つ目と同じタイプのゲームでした。このご時世にこんな古いゲームをリリースする意味がわからない。題材にしているキャラもどこに需要があるか謎。つまり単純に収益がでていないので失敗という感じでした。まぁ半年くらいでサービス終了になったのは驚いたけど、特になんとも思いませんでした。
3つ目はほぼサービス開始からやっていた4年くらいの音ゲー。これは課金しないけど時間は結構使ったし、音ゲーとしても質は良かったと思います。というか他の音ゲーもいうほどやっていないので比べられないけど、操作性の不満はなかった。あと楽曲もよかったかも。このゲームを参考にして3DCGを今後勉強して作ろうと思っていたので、中々ショックでした。あとユーザーも減っていたかもしれないけど、ちゃんと見ないと分からないレベルだったので、サービス終了は驚きました。サービス終了までは2ヶ月あるので、スクショをちゃんと残しておこうと思いました。
サービス終了と聞くと、もう何も残らず消えてしまうので、まったくやる気がなくなります。本来どのサービスにしても、いつかはサービス終了して何も残らず消えてしまうけど、なんだか半永久的に続くような錯覚を覚えているだけです。とはいえ、こういうゲームやアプリなどパソコンやスマホのデータ系のものはいずれは終わってなくなってしまうのです。独立したパズルゲームなんかはダウンロードすればずっとできるのかもしれないけど、現代のゲームのようにネットワークにつながって、イベントや新キャラなんかのアップロードが来るゲームはそうもいかないのです。結局、サービス終了がなくずっとできる家庭用ゲーム機のゲームが最強なんじゃないでしょうかとも思いました。
家庭用ゲーム機は何年か毎に新ゲーム機が発売されるので分かりやすく世代交代が行われます。しかし、スマホゲーム機には分かりやすい世代交代はありません。運営側がやろうとすれば資金の問題などをクリアできれば半永久的にサービス持続できるように思います。でもスマホの新機種がでて性能もあがると、それにあわせてゲームの性能もあがります。昔はポチポチするしかなかったゲームも、アクションゲームのようにキャラを操作するようになったり、ファミコンのゲームはそのまま移植されたりとまぁ進化していきます。そうなれば古いゲームは自然にユーザーが離れていきます。それでも題材キャラの関係などで根強いユーザーが残してほしいと懇願するのですが、そんなことできるわけもなくです。僕が前にやっていてサービス終了したゲームもなかなかコアでした。ゾイドゲゲゲの鬼太郎サガシリーズなどでした。今やっているキングオブファイターズやウォーキングデッドも危ないかも。そして大人気の王道のグランブルファンタジーパズドラポケモンゴー、どうぶつの森なんかもいずれ終わるんだろうなぁと思います。


さて、これらのゲームのサービス終了にともない、僕の時間が空くかといえばそうでもないです。そもそも毎日ログインしてるだけで大して時間を使っていなかったこと、あとはその分の時間は別のゲームに注がれるだけのような気もします。とりあえず何か新しいゲームを始めようと思っていませんが、今しているゲームのサービス終了もそう遠くないかもしれないので、またなんか始めるかもしれません。ゲームに使う時間は無駄かもしれないけれど、小中学生の頃にあまりゲームができなかった反動のせいもあるのかなと思っています。