初夢、変則的なサッカーでブラジル代表にボコボコにされる。

いわゆる初夢。初夢がいつかというのは諸説あるけれど、昔とくらべると年越しを起きて過ごすことも多く、ライフスタイルの変化から年を越してから寝て初めて見る夢が初夢って考える人が多いらしいので、そういうことにする。

 

20歳くらい。正方形の芝のコートで対角線上にゴールがある形のサッカーコート。9人制。こっちは小学生の時のサッカー少年団のメンバーで、相手はブラジル代表。1点入るごとに5分の作戦会議の時間がとられて、その間に食べ物を食べてもいいというかなり変わったルール。こっちのチームもテーブルにピザが並んでいたりした。サッカーというよりはフットサルに近いかも。

夢は5点くらい決められているところから始まって、味方はかなり諦めている。僕をはじめ3,4人くらいがせめて泥臭い方法でいいから1点でも決めて、一矢報いてやろうと作戦を考えている。

とはいえ、相手はブラジル代表なので個人技もすごくうまくて、こちらが3,4人がかりでいっても軽くぬかれてしまう。僕も相手の予想しないディフェンスをと思い、ぬかれてから後ろ足を見えない状態で伸ばしてみても、全然意に介さない感じだった。

なんとか押し込んで相手のゴールキックというか、キックインみたいな感じになったけど、1列に壁をつくってわざと1方向だけ開けて誘ってみたけど個人技で軽くあしらわれた。その後に相手に手を叩いて笑われてしまった。その油断の隙をついて、試合を早く始めて相手の進行方向をふさいだりして守備にいくのが遅れるようにして、味方がフリーでロングシュートで1点決めてくれた。それで僕らは大喜び。

ボコボコで試合はボロ負けだったとおもうけれど、試合の点差はいくつだったか覚えていない。